James Taylor 「Sweet Baby James」

紹介している曲はジェイムズ・テイラーの再発アルバムからの1曲ですが、エピソードは“現代日本のジェイムス・テイラー”こと笹倉慎介さんとジョン・ジョン・フェスティヴァルのライブについてのお話です。

 

 

9月8日、SASAKLA&John John Festivalのライヴを吉祥寺キチムで見てきました。

“現代日本のジェイムス・テイラー”!笹倉慎介さんと、アイリッシュ・ミュージックを奏でる3人ユニット、ジョン・ジョン・フェスティヴァルの素敵な融合。

先日発売された共作アルバム『Trek Trek』(8月23日に紹介)録音時の和気藹々とした雰囲気が伝わってくる心温まるライヴでしたね。

4人の演奏も素晴らしかったけれど、笹倉さん1人の弾き語りセットも良かったなぁ。

ジェイムス・テイラー「スウィート・ベイビー・ジェイムス」のカヴァーもやってくれて、ジェイムス・テイラーがグリニッジ・ヴィレッジにいた頃はこんな感じで歌っていたんだろうな、と思えるくらい感動しちゃいました。

そんなSASAKLAのライヴが10月14日渋谷BYGにて、林立夫さんをバックに従え行なわれるそうです。
これは楽しみですね。

ということで、今日のこの1曲は、ジェイムス・テイラー「スウィート・ベイビー・ジェイムス」。

今作に入っている「サニー・スカイズ」や、僕の大好きな『オクトーバー・ロード』収録曲もいつかやってもらいたいな。

 

森 陽馬

 

★掲載ジャケットは、ジェイムス・テイラー1970年発表作「スウィート・ベイビー・ジェイムス」。
現在、限定価格1,380円で国内盤が出ています。(国内CD 解説・歌詞・対訳付 WPCR-78045 1,380円)

James Taylor 「Sweet Baby James」

James Taylor 「Sweet Baby James」

 

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