岩村さんは中学3年生。
今ではこんなに明るく、屈託のないキュートな微笑みを見せてくれます。
でも1年半前までは、手で口元を隠さないと笑えなかったといいます。
矯正前、岩村さんは反対咬合、いわゆる「受け口」に悩んでいました。
実はすでに他院で5年間も矯正を行ってきたのですが、結局は入院して下顎の骨を切る手術をしなくては治らない、という診断をされてしまったのです。
「入院すれば学校も長くお休みをしなくてはならないし、顔にメスを入れるのも怖い。手術が必要なら、このままでいいかな、と諦めかけていました。」
そんな時、貴子デンタルクリニックのことを知り、相談してみたそうです。
貴子先生は、まだ10代で年齢的にも若いし、学校もあるからと、手術をしないで矯正で治す方法を提案しました。
「このケースのような矯正はけっこう大掛かりなものになるので、3年くらいかかる事が多いのです。でも、相談を受けたときに、口元を手で隠すクセを見て、岩村さん自身も歯並びのことをとても気にしているのがわかりましたので、なるべく早めにやろうということで1年半で終わらせるような計画を立てました。」
矯正は順調に進み、計画通り1年半で無事に矯正治療は終了しました。
では、矯正前と矯正後で、どのくらい歯並びが変わったのか、実際に歯列の写真をご覧ください。
(このさき、お口のなかの写真が表示されますので苦手な方はご注意ください)
まず、術前の正面の歯列の写真です。
下の前歯が上の前歯より前に出てしまっている反対咬合、いわゆる受け口になっているのがわかります。
犬歯のあたりも上下が咬み合っておらず、審美的なことだけでなく、噛むための機能にも影響してしまっています。
それが矯正によって、こうなりました。こちらが術後の正面の写真です。
上の前歯がしっかりと上にかぶさった、きれいな歯並びです。
こちらの写真だけ見たら、元が受け口だったなんて全くわかりません。
横からの写真を見ると、その劇的な変化がよくわかります。
右側面です。
下の歯がきれいに中に収まり、完全に隙間の空いてしまっていた上下の歯も、きちんと咬み合うようになりました。
左側面です。
少し重なりあうように生えていた下の歯も、きれいに並んでいます。
いちばん変化の大きかった下顎を見てください。
横に張り出すような形だった歯列が、きれいなアーチ型に整っています。
デコボコして、重なりあうところのあった前歯も、きちっときれいに並びました。
「よくがんばりました、あと少しだけ前歯に虫歯があるので、そこを治しましょうね。せっかく歯並びがきれいになっても、歯が黒ずんでしまったら台無しですもんね。」
「ありがとうございます。高校受験の前に矯正が終わって本当にうれしいです!」
歯ならびで悩んでいるなら、ぜひ貴子デンタルクリニックにご相談を!
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