アシッド・ジャズお好きな方に大推薦!
インコグニートやブランニューヘヴィーズなど、アシッド・ジャズ全盛期90年代に結成された英国発ジャズ・ファンク・バンド、ダウン・トゥ・ザ・ボーン。
結成21周年を経て、10作目となる新作『DIG IT』を発売しました。
(国内CD 日本語解説付 PCD-93800 2,300円+税)
前作『ザ・メイン・イングリーディエンツ』(2011年7月26日の今日のこの1曲で紹介)もグルーヴィーでかっこいい作品でしたが、今回もその流れを引き継いだクール&アーバンな英国ファンクを聴かせます。
今日のこの1曲は、3曲目に収録されているタイトル曲「Dig It」。
キーボード奏者Neil Angilleyが紡ぎ出すヴィヴラフォン的音色のメロディー・ラインが最高にクール!
クラブ・ジャズ、フュージョンファンから、パリスマッチお好きな方にも是非聴いてもらいたい極上トラック!
インコグニートの新作でもヴォーカルを務めている女性シンガー、ケイティ・レオネが2曲参加。(他8曲はインスト)
都会の夜ドライヴしながら聴きたくなる1枚です。
(文:森 陽馬)