山田稔明さん、2014年発表新アイテム『緑の時代』が入荷しました。
(国内CD 先着ポストカード付 GTHC-0005 2,315円+税)
今年2014年は山田稔明さんにとって、メジャーデビュー15周年、初ソロ・リリースから5周年、というメモリアルな年。
今作『緑の時代』は、彼が小学生の頃書いた詩から生まれた曲や学生時代に書いた曲、ソロ活動を意識するきっかけとなった曲など、今までCDRやコンピなどで発表された楽曲からセレクト/再編集/再録音した作品集です。
“緑”と名付けられた山田稔明の青春が迸る全11曲。
新緑を駆け抜ける風のように軽やかなサウンド&楽曲が心地良い1枚。
聴き進めるごとに彼の青春が自らの青春ともリンクし、甘酸っぱい想い出や音楽を聴いて心疼く気持ちが甦ってきます。
今日のこの1曲は、1997年に書かれたという⑦「僕たちの旅~自己嫌悪’97」。
まっすぐなメロディーに、♪旅に出る♪と繰り返されるサビの歌詞。
1997年、20代で旅に出た青年。
GOMES THE HITMAN~旅路~家路~青の時代、そして色鮮やかな緑の時代を経て、彼は今どんな風景を眺めているのでしょうか。
また新たな旅に出る(であろう)彼の歌を、これからも聴き続けていきたいと思っています。
(文:森 陽馬)
★6月23日(月)、当店地下アゲインにて、<山田稔明 月あかりのナイトリスニング VOL.4>イベント開催決定しました。