『海軍 飛行予科練習生』
3,360円(税込)
制作 株式会社クリエーションファイブ
販売元 ココカラ編集室
制作協力 財団法人海原会
戦前、海軍省により制定されたのが予科練習生の制度です。14歳から20歳の若者のなかから、よりすぐった優秀なものを集めて「将来、航空特務士官たるべき素地を与ふるを主眼」とした海軍エリート教育を施しました。その後、大変陽戦争が勃発。予科練を卒業した練習生は、航空機搭乗員の中核となり、多い時では9割が戦死するという悲惨な結果となりました。さらに、後には多くが特攻の搭乗員となり、命を落としました。これは、空と海に激しく散った予科練の若者たちの、短い青春と戦争を描いたドキュメンタリーフィルムを編集した、鮮烈な記録映像です。当時の少年たちの様子が克明に記録されており、悲劇を語り継ぐための、創作物の資料としても重要な資料となっています。
【収録内容】
予科練の日常と戦争体制
洋上訓練
天皇陛下の行幸
ニュース映像が伝える猛訓練
昭和19年3月の少年兵志願者壮行大会
厚木海軍航空基地の防空戦闘
特殊潜航艇と特別攻撃機「桜花」〜特攻隊の戦い
特典映像:昭和18年11月制作「映画月報12号」(サイレント)
『陸軍 少年飛行兵』
各3,360円(税込)
制作 株式会社クリエーションファイブ
販売元 ココカラ編集室
10代の少年たちを日本陸軍の航空兵科現役士官として育成するため、海軍飛行予科練習生に次ぐ陸軍の教育制度が制定されたのが1933年。それから大勢の少年が志願して陸軍飛行学校へ入学し、1940年に少年飛行兵制度が制定されてからは年間数千人が入学。陸軍の航空部隊の中核をなす存在となりました。これは、大空への憧れと戦いへの決意を胸に、空と海に激しく戦った若き戦士たちの青春と戦争を伝えるドキュメンタリーフィルムを編集した、鮮烈な記録映像です。当時の少年たちの様子が克明に記録されており、悲劇を語り継ぐための、創作物の資料としても重要な資料となっています。
【収録内容】
東京陸軍航空学校
整備訓練〜所澤陸軍航空整備学校
操縦訓練〜熊谷陸軍飛行学校
戦技・通信訓練〜水戸陸軍飛行学校・水戸陸軍航空通信学校
日中戦争と対米開戦
「征け空の少年兵」八王子大会
防空部隊の戦い
特別攻撃部隊「万朶隊」「富嶽隊」
沖縄の戦い
特典映像〜昭和17年制作映画「君は操縦者になれるか」