バート・バカラック「April Fools」

バート・バカラックがまた日本に来て、4月にコンサートを行ってくれます。
(くわしくは来日情報を)

ノリノリで盛り上がるロック・ライヴもいいですが、ゆっくり椅子に座って極上の楽曲を味わえるバート・バカラックのコンサートは、至福の時間になることうけあいです。

なんといっても、バカラック本人がステージ上にいて、ピアノを弾き、楽団を指揮し、時にはシブ~い声で歌まで歌ってくれるのですから。

思えばバカラック楽曲を初めて聴いてから、ボク個人としては今年2014年で50年になるんだと今気づきました。

1964年、ディオンヌ・ワーウィック「ウォーク・オン・バイ」かダスティ・スプリングフィールド「ウィッシン&ホーピン」どちらかを一番最初に聴いたのではないかと思うのですが…。

あっ! ビートルズ「ベイビー・イッツ・ユー」の方が最初かもしれません。
日本盤ファーストLPに収録されていましたから。
でも当時はバカラック作品という意識はありませんでしたが。

とにかく50年の感謝を込めて、コンサートに行きたいと思います。

ちなみに僕は大阪・京都公演へ行く予定。
また関西遠征です。

今日のこの1曲は、バート・バカラック名義のアルバムから「エイプリル・フール」。
(国内CD 完全限定紙ジャケット仕様盤 解説・歌詞・対訳付 UICY-75214 2,667円+税)

バート・バカラック

バート・バカラック

いつ聴いても、このメロディーと演奏が胸に来ちゃいます。

(文:森 勉)

 

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