今日の1曲はアンダース/オズボーンのニューアルバムから。しかし、エピソードの内容としてはニール・ヤングです。なぜかって…あとは本編でどうぞ!(編集部)
11月12日はニール・ヤング68歳の誕生日でした!
おめでとう!ニール!
クレイジー・ホースとのツアーも夏に終了し、最近はファームエイドやブリッジ・スクール・ベネフィットなど、フェスに時々出演。ライヴではカヴァーを多くやっているようです。(ボブ・ディラン「Blowin’ In The Wind」をよく歌っているみたい)
ということで、今日はニール・ヤングネタ的なこの1曲。
何度か取り上げた(2008年2月25日、2010年6月21日、2012年6月16日)ことがあるアンダース・オズボーンは、ニューオリンズ在住スウェーデン出身の白人ブルース/シンガーソングライター。
その彼の2013年発表新作『ピース』。(国内CD PCD-25161 2,625円)
全体的にはブルース・ロックな仕上がりでしたが、なんといっても注目は1曲目「peace」。
この曲のイントロがニール・ヤング「コルテス・ザ・キラー」そっくり!
(ちなみに「コルテス・ザ・キラー」はニール・ヤング1975年発表作『ZUMA』収録)
というか、そのまんまだろっ!とツッコミ入れたくなるくらいギターのリフや音色まで同じなのです。
ほとんどパクリではありますが、以前にも「オハイオ」をカヴァーしたことがあるニール好きの彼ですし、かっこいいから許しちゃいましょう。
とにかくも、ニール好きの方は必聴!?の1曲ですね。
(文:森 陽馬)