ノラ・ジョーンズがキャサリン・ポッパー、サーシャ・ダブリンと組んだ女性3人組ユニット、プスンブーツ。
デビュー・アルバムを発表しました。
(国内CD 解説・歌詞・対訳付 UCCO-1017 2,500円+税)
CDが出るのは今回が初めてですが、ノラ・ジョーンズがグラミー受賞して一躍脚光を浴びるようになった2000年代から時々ライヴ活動をやっていたそうです。
形式にとらわれず好きな曲をカヴァーする、というコンセプト。
ジョニー・キャッシュやトム・パクストン、ザ・バンドなどカントリー的な楽曲から、ウィルコやジェブ・ロイ・ニコルスの最近のアーティストの曲まで色々やっていますが注目はこの曲。
ニール・ヤング初期の名曲「Down By The River」カヴァー!
ニールのオリジナルとほぼ同じアレンジ。(5分強とやや短め?ですが)
エレキ・ギター・ソロもニールと同じようなフレーズをノラ・ジョーンズ自ら弾いています。
ニール・ヤングファンも聴きもののカヴァーですね。
(文:森 陽馬)