ワーナー・ミュージック・ジャパン『マスター・オブ・ポップ1000』シリーズ、第2弾が9月4日発売されました。
今回もシェルビー・フリント、フレディ・キャノン、ヤング・ラスカルズ、モンキーズ、ジェイムス・ダーレン、ヴォーグス、『サンセット77』、『ダイナー』(オリジナル・サウンドトラック)など、魅力的なラインナップです。
これが解説・歌詞付、そして最新リマスターされて1,000円ですから、うれしい限りです。
その中から日本初CD化、ボブー・フラー・フォーを今日は紹介したいと思います。
(国内CD WPCR-27836 1,000円)
軽快なギター・ストロークが印象的な曲「アイ・フォート・ザ・ロウ」は、1966年全米でヒットしている際に、日本のラジオでも時々耳にしました。
この曲がヒット・チャートに昇ったのはこのボブー・フラー・フォーが初でしたが、オリジナルはバディ・ホリーとも関係の深い1960年クリケッツのヴァージョン。
そしてカヴァーで一番有名なのは、やはりクラッシュのヴァージョンでしょうね。
CMなどにも使われましたしね。
とにかく、ボビー・フラー・フォーの日本初CD化を讃えたいと思います。
低価格ですが、あの勇壮な馬のデザインがプリントされたレーベルを見るだけでも大感激です。
森 勉