7月19日(土)アゲインで行なわれたPET SOUNDS RECORD presents パイレーツ・カヌー&中井大介のライヴ。
定員を上回るたくさんのご来場!ありがとうございました。
ヴォーカルのエリザベス・エタが8月末で日本を離れアメリカ移住する、とのことで、パイレーツ・カヌーを東京で見れる機会は当分ないかもしれませんが、是非またアゲインでやってもらいたいですね。
そのパイレーツ・カヌーももちろん素晴らしかったのですが、パイレーツ・カヌーの男3人(岩城一彦、吉岡孝、谷口潤)をバックに従えた中井大介(と&The Pirates)も良かったですね。
アゲインでのライヴということもあり、大瀧詠一作「指切り」カヴァーも披露。
中井大介さん曰く、<アル・グリーン「レッツ・ステイ・トゥゲザー」+山下達郎的アレンジ>の「指切り」!
最高にかっこよかったです。
そして、昨年発表された中井大介『nowhere』収録曲「あいづち」のバンド・ヴァージョン。
カーティス・メイフィールド『ライヴ』を彷彿とさせる雰囲気の演奏が懐の深さを感じました。
中井大介唯一の作『nowhere』は一般流通していませんが、これはホントに名盤!
(otcr-005 7曲入 952円+税)
星野源、高田漣、おおはた雄一などお好きな方、騙されたと思って聴いてみてください。
(文:森 陽馬)