ザ・リコッツ 「靑空」

ザ・リコッツ『ガールズビーアンビシャス』

ザ・リコッツ『ガールズビーアンビシャス』

<1960年代ガールズポップ、モータウン、マージービート、GSサウンドに歌謡曲。ジャンルを越えたニュービート! 欲張り「リコッツ」新登場!>(ザ・リコッツCD帯記載文章から抜粋)

RICOさんを中心とした女性シンガー3人と、全曲の作詞・作曲及びアレンジ等を手掛けるケルプ教授含む6名のバンドマンからなるザ・リコッツ。

60’sガール・ポップのスタイル、上記のような音楽エッセンスを織り込み全曲日本語のオリジナル曲で聴かせる日本人グループです。

そんな彼女達の記念すべき1stアルバムが本日入荷しました。

ザ・リコッツ『ガールズビーアンビシャス』
(国内CD DMRD0001 2,000円+税)

オールディーズ・ファンならば聴いたことがあるメロディーが随所に散りばめられていて、ともすればパクリと言われかねない部分もあるかもしれませんが、ザ・リコッツのそれには愛情を感じるんですよね。

今日のこの1曲は10曲目「靑空」。
フィル・スペクター/ウォール・オブ・サウンド、音壁マニアは必聴のナンバー♪

「僕たち私たちは60年代サウンドが大好きなんだー」という思いが、ザ・リコッツの楽曲や歌から伝わってきますね。

 

 

文:森 陽馬
武蔵小山生まれ武蔵小山育ちの「ペットサウンズレコード」の「おにいさん」。店頭で、こんな音が好き!というと、いろいろ新しいものを紹介してくれますよ。ココカラ本誌では「毎日がGOOD MUSIC〜むさこ駅前狂騒曲〜」を連載中!

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